ホラー
闇の展覧会 - 罠 (ハヤカワ文庫 NV ハヤカワ名作セレクション)

『偉大なホラー小説アンソロジー』
ふだんほとんど読まないホラー小説ですが、エドワード・ゴーリーの作品「莫迦げた思いつき」が載っているので、買って読んでみました。
エドワード・ゴーリーの作品は河出書房新社から柴田元幸さんの訳で絵本が何冊か出ています。
ブラックでシュール、強烈な絵本なので好き嫌いが分かれるところですが、好きな人にとっては常に供給不足。
このようにアンソロジーにまで手を出すわけです。
柴田さん以外の訳で読めるのも一興です。
「ゴーリー、短編小説も書いていたのか」と思いつつ見てみてると、黒っぽい絵とリズミカルな短文、といういつもどおりのスタイルでした。
なんとラフな作品集。
新旧の作家をとり混ぜ、純文学ありSFありで、スタイル、題材、長さを制限しないというコンセプトで、高い評価を受けた名アンソロジーなんだそうです。
原書は1980年に出版され、書き下ろしアンソロジーブームの火付け役となり、その人気は今も変わらないようです。
日本では1982年に2分冊で翻訳出版され、2005年に「敵」「罠」「霧」の3分冊で新装再刊されました。
「罠」の巻では「ゲロンチョン」が一番面白かった。
タイトルはなんじゃこりゃで、ストーリーはちょっとどこかで聞いたことがあるような気もするけれど。
「王国の子ら」も気持ち悪かったです。
祖父を気づかう孫夫婦がすごくいい感じで書かれているのに、気持ち悪い。
今週のオススメコミック
戻る
[PR]
占いで幸せに
Copyrightヨ2007
ケータイ漫画club
All rights reserved