劇画DVD
機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争 vol.1


『敵とは?』
例外はあるけど基本的にどの作品もガンダムは敵機を落として人間を殺していくけど
ガンダムが敵を殺しているのを見ていて悲しいと思ったのはこの作品がはじめてです。
この作品に出てくる登場人物は何の権力も特別な力も無い
ただの兵士達だったり戦争を知らない子供で、そんな彼らが戦争に巻き込まれたときに
発する何気ないセリフのひとつひとつがどれも心に残ります。
ジオンの人たちも連邦の人たちも自分の信じる正義や信念のために戦うけど
中立地帯に基地を作る連邦政府や南極条約を破るジオン将校など分かりやすい正義がどこにも存在しません。
そこで戦争を知らない主人公アルが理想のヒーローのザクパイロットの
バーニィに出会い何の気も無く無邪気に戦争に関わる姿は何だか胸に刺さるものがあります。
悪意も殺意も無くただ信じて発した無邪気な一言でアルに結果的に背負わされた十字架は
私達自身にも戦争と言うものについて考えさせられるストーリーであったと思います。
あとリファインされた兵器ばかりで旧式のザクや初期のジムがまったく出てこないので違和感がありました。
でもMSをメインに据えず兵器として克明に描いてるので存在感がとてもあると思います。



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