劇画DVD
機動新世紀ガンダムX 08


『日本の教育について考えさせてくれる作品』
自分たちの能力を認めようとしない人間を全て排除しようとする、フロスト兄弟。
主人公ガロードのティファへの恋心が作品の骨格となっていますが、その傍らフロスト兄弟の復讐が遂行されます。
フロスト兄弟は誰からも傷つけられない、自分たちだけの楽園を築こうとしていたのです。
ですが、全てを滅ぼし、自分たちにのみ都合のいい楽園を築いたところで、どうなるのでしょう?
褒めてくれる人なんていませんし、彼らの能力を認める人もいません。
軍参謀本部直属士官にまで昇級を果たす程、明晰な頭脳を持つ彼らですから、そんなことは分かっていたかもしれません。
例え分かっていても、過ちを犯してしまうのが人間です。
これはフロスト兄弟だけの問題ではありません。現代日本にも、勉強しているのに成績が上がらず、親に怒られ、非行に及ぶ少年少女のニュースがどれほど報道されていることか。
才能なり努力を評価されない人間は、ひどく傷つくものです。
現代日本の教育システムでは、弱者はどんどん切り捨てられます。本当にそれでいいのか?
切り捨てられた人間の中にはフロスト兄弟のような人もおり、社会を不安に陥れるのです。
国は、日本人は生まれながらにして皆平等、と憲法で謳っています。
一方、国の教育方針では、偏差値の低い人間は劣等生として扱われ、蔑まされます。
現代日本の教育問題へ鋭く迫った、珠玉の作品。 全10巻。




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