劇画DVD
機動戦士ガンダム00 5


『一言で言えば、『トリニティ登場編』。それに対するマイスターズのリアクションこそが見どころ(以下第6巻のレビューに続く…)。』
このDVD第5巻は、一言で言えば『トリニティ登場編』と言ってよいと思う。一部では「何のために出て来たのか分からない」「スポンサーが新しい商品(スローネ三機のことね)を売りたいがために出て来た使い捨てキャラ」とも揶揄されてるトリニティだが、いやいや彼らの存在にどう対峙したかによって、4人のマイスター達のそれぞれの立ち位置が明確になったと私は思っている。

ただ、じゃあ実際にトリニティに対して各マイスターがどのようなリアクションを取ったかというのは、次の巻に収録の19・20話を観ないと分からない。この巻で分かるのはとりあえず「スローネは強い」「トリニティは手段を選ばない」という事実と、そのために沙慈とルイスの身に不幸が降り掛かる、ということ。で、ここでルイスの身に降り掛かった不幸がおそらく、二期への大きな伏線になっているのだろうと(最終回観た人なら分かりますよね?「ティエ子」こと、新キャラのリジェネとルイスの意味ありげなツーショット…)。

ただ、うーん、もしここでトリニティが介入してこなかったら明らかに4人のマイスター達は終わってたと思うんですよね。そういう意味では「命の恩人」な訳だけど、それに対してはあまり深く考えずにすぐ後にケンカをふっかけるのは正直どうかと思う。うん、だから自分だったらアレルヤさんと同じで「お留守番」だったろうな、と思う。その結果他のマイスター3人の「絆」が深まって、自分一人疎外感を味わうことになっても。何の話か分からない?次の第6巻を観たらよく分かると思う。で思う訳だ。「どんだけソレスタル・ビーイングって組織・チームとして脆弱やねん。」と。

いや、現実の会社や組織もそんなもんですよ。アレルヤさんがハブられてたのとほぼ同じ時期に自分も職場で村八分喰らってたから、ホント良く分かる。これ子供に見せなきゃいけないよ。「大人の社会はこんなものだぞ。」って。なんと教育的なガンダムなんだ『00』って。


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